アンジェ(スーパーぎゅーとらのパン店)のプリン
以前から気になっていたアンジェのプリンをぎゅーとらラブリー伊賀小田店で買ってきました。税別1個100円なので、ここのパンと同じ値段ですね。
味のほうは、甘さ控えめで、それでいて濃厚さがあって、とても美味しい。私にとっては、大内山牛乳のやわらかプリンと双璧という感じです。
以前から気になっていたアンジェのプリンをぎゅーとらラブリー伊賀小田店で買ってきました。税別1個100円なので、ここのパンと同じ値段ですね。
味のほうは、甘さ控えめで、それでいて濃厚さがあって、とても美味しい。私にとっては、大内山牛乳のやわらかプリンと双璧という感じです。
鈴鹿での勤務は今月(2021年3月)までなので、今後はなかなか行けそうにない鈴鹿あられの店へ買い物に行ってきました。西川製菓というところで、鈴鹿市土師町(はぜちょう)、伊勢鉄道 鈴鹿駅と近鉄 伊勢若松駅の中間ぐらいの位置にあります。
『秘密のケンミンSHOW』で紹介されたように、三重県では、鈴鹿市から伊勢市にかけて(もっと広いかもしれない)、あられをお茶漬けにして食べることがあるようで、そのための田舎あられも販売されています。
私が住む伊賀地域では、あまりあられのお茶漬けというのは聞いたことがないので、そのまま食べられるものを購入。塩味がきいていてとても美味しかったです。
この日は特売日であったため、1缶1,100円とお値打ちでした。
私が旭堂南龍さんの講談「荒木又右衛門」を旧崇広堂でお聴きしたのは十数年前のことになりますが、昨年(2020年)末から同氏による桑名市PR動画「長島軍記 ~伊勢長島一向一揆 450年~」がYouTubeで配信開始との新聞記事を見ましたので、ぜひ視聴したいと思い、桑名市のホームページから検索してみました。
それが次のYouTube動画です。
【旭堂南龍さん↓】
一向宗門徒が極悪の殺戮軍団である織田信長軍を二度にわたって撃退したために、一層激烈な攻撃を受けたことが目に見えるように語られています。このことは天正伊賀の乱にも共通するものがあり、感情移入してしまいました。素晴らしい講談だと思います。
名阪国道(国道25号)は、昭和40年(1965年)12月に開通した亀山IC(三重県)と天理IC(奈良県)を結ぶ無料の自動車専用道路で、これにより東西物流の国土軸が形成されたことから、伊賀地域だけでなく、三重県や奈良県の企業立地が飛躍的に増加しました。
三重県の亀山市、津市、松阪市などにも京阪神系の企業が進出してきたのは、名阪国道があってこそだと思います。コストを重視する企業にとって、無料の自動車専用道路を利用できるのは大きなメリットなのでしょう。
この便利な名阪国道ですが、名神高速道路の関ケ原みたいな大雪や新名神高速道路のような強風はないものの、冬季は凍結することもあるため、先日 国土交通省から新聞折込チラシで注意喚起がなされていました。
奈良県側の大和高原地区の標高が500m程度であるなど注意して走行しないといけないエリアがよくわかる図が掲載されていましたので、参考にアップしておきます。
【新聞折込チラシ↓】
三重県亀山市の和菓子で私が好きなのは、先日アップロードした関の「志ら玉」とこの「亀乃尾」です。
亀乃尾は、JR関西本線 亀山駅を出て右手のほう、パン店と一体化した瑞宝軒(ずいほうけん)の商品で、中に餡が入った小ぶりの柔らかい餅が上品さを醸し出しています。説明書きによると、瀧壺の亀にはねて散る志ら玉に見立てて作られたものだそう。
価格は10個入りのものが税込702円となっており、今回は旧国道1号沿いにある亀山エコータウン内の店で購入しました。
私がこの逸品を知ったのは1990年頃のことで、他県の方に茶道の和菓子に最適と教えてもらって買ったのが最初です。この江戸時代から受け継がれてきた由緒ある和菓子を今後も作り続けてほしいものです。
現在の伊賀上野城天守閣は、衆議院議員であった川崎克氏が支援者の協力を得ながら私財を投じ 木造で再建したもので、昭和10年(1935年)に竣工しています。
この復興天守閣に熊野の木材が使用されたことを知ったのは、ずいぶん前に熊野市木本町にある紀南ツアーデザインセンターを訪れたときのこと。
同センターは、紀南地域を代表する林業家 奥川吉三郎(おくがわきさぶろう)家 私邸の寄贈を受けて設置されたもので、この中に設けられた奥川吉三郎邸 資料室の展示のひとつが「伊賀上野城の再建への木材提供についての資料」です。
【同資料室に掲示された説明文↓】
この説明文に、奥川吉三郎氏が熊野の地から伊賀上野城建設のための木材を提供したことが記載されています。
その木材の運搬方法については、船と鉄道でと記述されていおり、熊野から紀伊半島の東側か西側を回って運ばれたのでしょう(四日市港に陸揚げし貨物列車で上野町駅(現在の上野市駅)まで運んだとする論文が見られます)。
このように、伊賀上野城の再建は川崎克氏の尽力があってこそですが、同氏の人徳により同じ三重県内の熊野からも支援を受けていることを銘記しておく必要があると感じています。
【建設途上の伊賀上野城(昭和9年(1934年)2月)〔出典:図説 伊賀の歴史〈下巻〉〕↓】
Go To Eat三重県版プレミアム付食事券の使い途として、今回は伊賀市平野中川原にある和食さと上野白鳳店の持ち帰り弁当を選びました。これまでこの食事券を使ったのはスシロー伊賀上野店のみなので、使用期限である2021年2月21日(日)までに計画的に使わないといけないなと思っています。
さて、この和食さとの「持ち帰り弁当」ですが、2020年11月30日(月)までの期間限定でお持ち帰りキャンペーンが行われていて、にぎやか海老天丼(通常価格798円)、若鳥の唐揚げ弁当(通常価格598円)がいずれも499円(税別)というお値打ち価格になっていました。
トータルで3つ買いましたが、Go To Eat食事券はお釣りが出ないので、1,000円券を1枚だけ使って残額600円ぐらいは現金で支払い。お得感大です。
味のほうも、揚げたての天ぷらと唐揚げですから、とても美味しかったです。
お土産にいただきました。香梅堂の鈴焼。ここでしか買えないのが値打ちです。
よく似たベビーカステラは見かけますが、ここの味と同じものはありません。
明治元年(1868年)創業とされる老舗が作る鈴焼は、一味違います。
伊賀市からだと、新宮市のここまで高速道路や自動車専用道路を使って、だいたい2時間30分程度の感じですが、それぐらいの時間をかけても買いに来る価値があると思えるほどです。
今年(2020年)1月に紀伊半島を周遊した際は、この店の近くを通りながら時間の制約で立ち寄ることができず、とても残念でした。
三重県南部の各市町と新宮市との心理的距離は非常に近く、とりわけ三重県最南端の紀宝町となると、熊野川を渡った対岸が新宮市であることから、同じ経済圏と意識されているようです。電話の市外局番も、紀宝町は新宮市と同じ「0735」になっています。