疲れの連鎖
どこから始まるのかは人によって異なるのでしょうが、「疲れの連鎖」というものがあるようです。
肉体の疲れ→内臓の疲れ→自律神経の疲れ→精神的な疲れ、そしてまた、肉体の疲れというように戻っていく悪循環です。
私の場合で言うならば、まず通勤や出張の車運転で体や神経が疲れる→疲れたら食べ物で元気になろうと肉類などのスタミナ食を食べる→内臓がクタクタになる→睡眠が浅くなり夜中に何度か目が覚める→いくら寝ても疲れが取れず疲れが蓄積していく→何か健康によいものを食べようとする→内臓が疲れる という繰り返しのような気がします。
それで、この負の連鎖を断ち切るにはどうすべきか、内臓を疲れさせるようなものは極力食べないようにすることなのでしょう。それができるかどうかにかかっていますが、現実はつい美味しい食べ物の誘惑に負けてしまっています。なかなかこの連鎖から抜け出すのは難しそうです。
【↑出典:「いらすとや」さん】