マッサージガンを購入
近頃夜中に足がだるくなって寝られなくなるような日が続いてきたので、鎮痛プラスターやエアマッサージャーを使ってみたり、ボディケアをしてもらったりといろいろ試してみたのですが、あまり改善が見られません。
それで、次の手としてこのANFLAGマッサージガンというのをAmazonで買ってみました。タイムセールで7,831円でした。
まずは根気強く使ってみようと思っています。
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まずは根気強く使ってみようと思っています。
どこから始まるのかは人によって異なるのでしょうが、「疲れの連鎖」というものがあるようです。
肉体の疲れ→内臓の疲れ→自律神経の疲れ→精神的な疲れ、そしてまた、肉体の疲れというように戻っていく悪循環です。
私の場合で言うならば、まず通勤や出張の車運転で体や神経が疲れる→疲れたら食べ物で元気になろうと肉類などのスタミナ食を食べる→内臓がクタクタになる→睡眠が浅くなり夜中に何度か目が覚める→いくら寝ても疲れが取れず疲れが蓄積していく→何か健康によいものを食べようとする→内臓が疲れる という繰り返しのような気がします。
それで、この負の連鎖を断ち切るにはどうすべきか、内臓を疲れさせるようなものは極力食べないようにすることなのでしょう。それができるかどうかにかかっていますが、現実はつい美味しい食べ物の誘惑に負けてしまっています。なかなかこの連鎖から抜け出すのは難しそうです。
【↑出典:「いらすとや」さん】
先日の週刊朝日(2020.9.4)で読んだ内容ですが、自然治癒力と免疫力は別物ということです。
何が違うかというと、前者は自分の体の中で生じた不具合に対応する力であるのに対して、後者は外部から入ってきた病原体などに働く力という区別になっています。
今 問題になっている新型コロナウイルスに対して働くのは免疫力のほうで、これを高めるのに効く食べ物はこういうものだなどと関心が高まっているわけです。
私は傷ができたときの治りが遅いので、自然治癒力が低いのだろうと思いますが、このことで免疫力も低いのではと誤解して考えていました。
なので、自然治癒力は今後の研究の進展を待つとして、当面はどの程度のレベルかわからない自身の免疫力を高めるため、それに寄与するものを食事に取り入れ、新型コロナウイルスに負けないようにしようかなと思います。
具体的には、昔から風邪をひいたときによく食べていた梅干しや梅肉エキス、にんにくなどを考えています。(科学的には未検証ですが、和歌山県の梅の産地では、毎日梅肉エキスを料理に使っているため、病気になりにくいと聞いたことがあります)
【↑出典:「いらすとや」さん】
先日アップロードした記事 映画「荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻」のココログ関連記事にこの「静かなる決闘」という映画が取り上げられていたので、ゲオ宅配レンタルでDVDを借りて観てみました。
ストーリーは、太平洋戦争中、野戦病院での手術中に患者から梅毒スピロヘータ(昭和40年代の小中学校の授業で大変恐ろしい病原体と教わった覚えがあります)をうつされた青年医師が、復員後、当時の婚期を過ぎつつある27歳の婚約者への思いやりから自らの意志に反して結婚を断念せざるを得なくなるが、その葛藤の中でも無理をして誠実に生きようとする姿を描いたもの。三船敏郎が演じるストイックな主人公に感情移入してしまいます。
この映画を理解するにあたっては、次の時代背景を踏まえる必要があると思います。戦争末期から戦後すぐにかけてのことですから、戦争さなかの野戦病院では十分な衛生管理をした手術はできない、梅毒は抗生物質で治療可能であるものの感染理由にかかわらずこの病気に対する偏見が強かった、女性の高齢出産は今ほど安全ではなかったであろうということです。
こうした状況の中で不幸にも自身が感染症にかかってしまったら、どうするのか。家族への感染をどう防ぐのか。誰でも深刻に悩んでしまうことかと思います。
この重い課題をもとに、95分の映像に作り上げた感動の名作というのが私の感想です。
父親役を演じる志村喬が、よからぬことによる感染と誤解して叱責したことを反省し、息子に真摯に謝る場面にグッとくるものがありました。
次の講談師神田山緑さんによるYouTube動画「アマビエ物語」を視聴すると、疫病を退散させる神様である妖怪アマビエ様に頼る謂れがよくわかります。
新型コロナウイルスは徐々に収まりつつありますが、アマビエ様の活躍により、ぜひ早期に終息させていただきたいものです。
【肥後国海中の怪(アマビエの図)↓】
疫病除けの守り神とも言うべき妖怪アマビエ様。水木しげるさんが描いた原画が注目を集めているとのことなので、水木さんの代表マンガ「ゲゲゲの鬼太郎」でも取り上げられているだろうと思い、探してみました。
そうしたところ、アニメ第5シリーズの第26話「妖怪アイドル!? アマビエ」(2007.9.30放送)に登場していることが判明。
DVDをレンタルして、そのエピソードを見たところ、妖怪アマビエ様は「アイドルを目指す予言者で、その姿を絵に写すと健康になる」というとても元気なキャラクターでした。
その明るさで、新型コロナウイルスを吹き飛ばしてほしいものです。
日本経済新聞で連載されている「やさしい経済学」。今年になってから今日(2017.1.13)までは「予防医療で医療費を減らせるか(東京大学 康永秀生教授)」というテーマでした。
その結論は「禁煙対策、メタボ健診、ロコモ(運動器症候群)予防対策、がん検診などの予防医療は、長期的には医療費・介護費を増大させることもある」ということです。
もちろん どの予防医療も国民の健康の維持・改善に貢献するので、その意味では推進すべきとも指摘されているわけですが、医療費・介護費削減の観点からすると逆効果ということで、これには驚かされました。
これまで、予防医療で医療費を削減し財政に寄与するというストーリーで、たとえばメタボ健診で多額の医療費を抑制できるともっともらしく説明されてきたからです。
この説明は ほとんど根拠がないそうで、改めて素人考えでの安易な発想は問題であることを思い知らされました。
職場の健康管理担当から、心のギアをシフトダウンする方法がいくつか紹介されていましたが、私が特に共感をもてたのは次の2点です。
ひとつは、「今」が一番大事で、過去の失敗や、まだ来ない明日の事ばかりを考えても仕方がないということ。明日は明日の風が吹くと開き直ることも重要なのでしょう。
もうひとつは、明日できることは、今日やらないということ。仕事中毒になると、次から次へと先々のことをやろうとして気になって夜も眠れない状況に陥りそうです。そういうときこそ、明日のことは明日やるくせをつけることが大事だそうです。
仕事に熱心なあまり過去の失敗をいつも反省し、将来も緻密な計画をもって進めていこうとする、こうした行動様式は尊重すべきことですし、私自身もなかなか嫌なことを断ち切れないし、先々のことも気にすることが多いです。
しかし、心の健康を保つという観点では、ときに意識して今さえよければよいと考えるのが大切ということなので、心がけていきたいと思っています。
日経新聞夕刊に連載されている「こころの健康学」は示唆に富むことが多くて、参考にさせてもらっているのですが、先日は「悩みを仕分ける」という内容が書かれていました。
あるひとつの出来事に対する考えをすべてに当てはめてしまうと身動きがとれなくなってしまうので、悩みのもとをはっきりさせる、悩み事がたくさんある場合も一つひとつ具体的に書き出すことが大切だということです。
問題を細かく仕分けし、それぞれに具体的な解決策を考えていくようにするのがよいと締め括られていますが、私も悩むことがあるときはまず手帳にその課題と考えられる限りの対策を書き込むようにしています。書いたから解決するというわけではないのですが、何かちょっとした安心感につながるように思いますね。