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先日伊賀市役所へ用事で行ったとき、ロビーに配架されていたのをもらってきました。
この伊賀牛 炙り丼の提供開始は2018年のことで、もう6年経つことになります。提供するお店も少々入れ替わってきているようですが、いずれも大変美味しそうなので、予算と相談しながら食べにいければいいなと思っています。まあどうしてもお値打ち価格のところが優先になってしまいそうですが。
先日(2024.3.16)JR関西本線などを利用して伏見稲荷大社へ行った際のお土産は、約90年の歴史がある総本家 宝玉堂のきつね煎餅。大きいのと小さいのがあって、私が買ったのは「小きつね」のほう、10枚入り税込1,500円でした。宝玉堂は、JR稲荷駅から京阪本線 伏見稲荷駅へ向かって約250mの位置にあります。
店頭で手焼きされた焼き立ての「きつね煎餅」だったこともあり、素朴でありながら大変香ばしい味で、帰宅後とても美味しくいただきました。
ちなみに、伊賀上野駅から稲荷駅までは、JR関西本線、JR奈良線を利用(加茂と木津で乗換え)して、片道の所要時間・運賃は、2時間弱・1,170円です。木津からJR奈良線の途中の駅まで「快速」に乗るともう少し早く着ける時間帯もあると思われます。
【宝玉堂 小きつね煎餅↓】
山梨県に本社があるスイーツメーカーシャトレーゼが、新聞の折込チラシで、樽出し生ワインを販売するとの告知を見たので、そのうちの赤ワイン(メルロー)を伊賀市服部町にある伊賀上野店へ買いに行ってきました。価格は、ワイン代のみだと税込836円、次回以降にも使える専用ボトル代が1本税込203円となっています。
購入した専用ボトルをもっていくと、ワイン代のみですむという通い瓶方式です。
禁酒中の私には誘惑の強い仕組みなので、気をつけなければいけませんが、たまには買ってみようかと思います。
このメルローの赤ワインをほんの少し飲んでみたところ、重厚な美味しさでチーズと合わせるとぴったりでした。コストパフォーマンス高いです。
【新聞折込チラシ(2024.4.12)↓】
JR関西本線 新堂駅南口にあるSHINDO YARDSの図書館BOOKMARK STORAGEへ本を探すのとコーヒーを飲むのを目的に、伊賀上野駅から気動車に乗って行こうとしたところ、同駅前の市営駐車場が満車で車を置くことができず、やむなく佐那具駅へ。(佐那具駅前駐車場の一日料金は400円。駅の窓口で料金を支払います)
おかげで、佐那具駅で咲いている桜も撮影することができ、これを出発点として次のYouTube動画を作成しました。
ちなみに、佐那具駅から新堂駅までは、片道の所要時間5分・運賃190円です。
【佐那具駅を発車する加茂行き気動車↓】
【JR関西本線を中心としたルート概要図↓】
BOOKMARK STORAGEはとても落ち着いた感じで、読書の環境として最適だと思います。
【図書館BOOKMARK STORAGEガイド↓】
京都市伏見区にある伏見稲荷大社には、大変多くの外国人観光客が来訪されていると聞くので、その中からほんの少しの方でもJR(関西本線など)を利用して忍者のふるさと伊賀へお越しいただけないものかと次のYouTube動画を作成してみました。(撮影日:2024年3月16日)
【YouTube動画↓】
実際に自ら伊賀上野駅~稲荷駅間(片道2時間弱、片道運賃1,170円)を往復してみた体験では、JR奈良線の駅間が短くて時間がかかるため、各駅停車の電車しか止まらない稲荷駅を利用する場合、単線非電化の頃と所要時間はさほど変わっていない印象です。(途中の駅で「みやこ路快速」に乗り換えれば多少速く感じるかもしれませんが)
このように、伏見稲荷大社からJRで伊賀へ来ていただくには少々ハードルが高いですが、オーバーツーリズムが問題となっている京都市内を避けて、伊賀へも足を延ばしてもらえるよう願っています。
【伏見稲荷大社から伊賀への鉄道ルート図↓】
【伏見稲荷大社 千本鳥居↓】