« フラワーアレンジメントNO.3 | トップページ | プロ野球日本シリーズで湯浅投手(尾鷲市出身)が活躍 »

2023年11月 1日 (水)

夢眠ねむさんが作った「たぬきゅん」×三重弁LINEスタンプ

 伊賀市出身の夢眠(ゆめみ)ねむさんが作成したLINEスタンプが、観光三重のWebサイトで紹介されていたので、買ってみました。

たぬきゅん」が大変可愛いのでぜひ活用したいのですが、LINEトークでこれらの三重弁を使うことがあるのかどうか、ちょっと探る必要があるなと感じています。

20231026-no2-line

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 三重県情報へ
にほんブログ村

« フラワーアレンジメントNO.3 | トップページ | プロ野球日本シリーズで湯浅投手(尾鷲市出身)が活躍 »

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

芸能・アイドル」カテゴリの記事

三重県のこと」カテゴリの記事

観光」カテゴリの記事

コメント

上野市出身で東京都在住の方の作とのことで、三重弁とはいうものの伊賀弁も混ざってるような気もします。「あばばい」や「おいない」は聞いたことがなく伊勢弁のようです。「けった」や「何々やに」は聞いたことがあり知っていました。芭蕉さんが俳聖になれたのは江戸に下ったからでしょうし、市内在住ではなかなか有名人にはなれない、とつくづく感じるところです。

三重弁、さすがにビミョーですね。
生まれも育ちも亀山の従妹の言葉を聞いているみたいで…

たぬきゅんさんは可愛いくて大好きですが、やっぱ我等「伊賀弁」でええんちゃう。
こうなると関西弁でっか💦

moni5187さん、コメントありがとうございます。

伊賀は上野天神祭のお囃子に見られるように、大阪、京都、滋賀の影響が大きく、基本的に関西弁ですが、その中に一部三重独自の言葉も入っているようです。たとえば、「(電車が)つむ」や「ぬくたい」は三重県では自然ですが、大阪の友達には笑われます。

近頃は、問題になっている岡崎市の東海オンエアというYouTuberグループが全国区になるというような地方発でも広がりを見せるケーズもありますが、今でも東京発の情報が全国に広まる可能性が高いのは現実だと思います。

kuro&hanaさん、コメントありがとうございます。

やはり「三重弁」で括るのは、無理があると私も思います。

伊勢、伊賀、志摩、紀伊の4つの国からできている県の宿命のようなものですね。伊勢と志摩はほぼ同じと考えられがちですが、かつて志摩の国は尾鷲と熊野の境まで及んでいた時期もあって、なかなかそうとも言い切れませんし、桑名、員弁あたりになると近年尾張の影響を受けやすくなっていて、それが自転車=「けった」という伊賀では全くわからない単語になっていると思います。

観光三重である以上、三重県全体を捉えてアピールしないといけないのでしょうが、その言葉を主に使う地域も合わせて示すのがよいのかもしれません。そこから、文化の中心から 同じぐらいの距離が離れていれば同じような古い言葉が残っているという「方言周圏論」を見出せるかもしれませんし。

伊賀の場合は、旧伊賀町御代に「~してたもれ」のような公家言葉が残っていることからも、京都から文化が伝播したのだろうと想像しています。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« フラワーアレンジメントNO.3 | トップページ | プロ野球日本シリーズで湯浅投手(尾鷲市出身)が活躍 »

フォト
無料ブログはココログ
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30