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2023年2月24日 (金)

伊賀の方言(名張市モンパクトルのカードから)

 モンパクトルの「かたやき小焼き」を買ったとき付いていたカードに、伊賀の国の方言が紹介されていました。

 このうち私が日常的に使っている言葉で、大阪の友達におかしいと言われたのは、「つんでる」と「ぬくたい」の二つです。

 電車は「つんでる」のでなく「こんでる」で、「ぬくたい」の「た」は不要で「ぬくい」だと指摘されました。

 「つんでる」というのは、垂直に積み重なっているイメージなので、電車の中で人が寝転ぶように積み重なるのはおかしいということです。

 他にも自分では気づいていなくて、他地域の人からすると変だと思われる言葉があるのかもしれません。

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コメント

当方も、大阪で全く通じなかった伊賀弁があって、何か変なこと言うてると
返されたことがあります。何だったかは忘れました。
不自然に感じた奈良弁は、~しやった。で、女子がよく使っていました。
究極の伊賀弁は、~やして。やと思うのですが(^^;)。

moni5187さん、コメントありがとうございます。

「~しやった」は、私が滋賀県に住んでいたときも、よく聞きました。
京都、大阪では「~しはった」を聞くので、それが少し変化した形でしょうか。

伊賀弁でたしかに「~やして」はありますね。自分では使いませんが、「そうやして」とか耳にするように思います。

割り込みますが(笑)、
みなさんのお話には納得するばかり、ワタシも「ぬくたい」という言葉が方言なのかどうか
悩んでいましたが、大阪の人には通じにくい言葉である、ということは「伊賀弁!」という解釈でいいのですかねぇ…

ところで、娘たちが津の高校に通っていたころの古~い話ですが、
どうしても通じなかったそうで…
「あっち、そっち、『むこっち』」。

何それ?それってどこのこと?って💦

kuro&hanaさん、コメントありがとうございます。

「ぬくたい」と「(電車が)つむ」というのは、大阪の人に不思議がられましたが、伊賀弁というよりも三重弁であろうと思います。意識的には関西と思っている伊賀ではあっても、言葉は三重というのも多いようです。「(机を)つる」も三重弁だそうですし。

「むこっち」は、私の印象では間違いなく伊賀弁、とりわけ三筋町を中心とした地域の方々の言葉ではないかと考えています。

「むこう」といえば通じるけど「むこっち」」となると、えらい限定的になる(笑)。
そういえば、生まれ育ちが三筋町ではない私は「むこっち」などという言葉はしゃべったことがなかったのに、
(生まれは違うが)育ったのは祭町の我が子は「特別な方言」を友から教えられていたのかもしれませんねぇ、感化されやすい年ごろに…

「三重弁」というのもありなんですね、
布引山地を越えたら「〇〇やにぃ⤴」という語尾を上げる言い方、つい最近も萬香園さんで「美杉の方」がしゃべっておられました。
「わっ、なつかし」って見ず知らずの人だったけど会話が弾みました。
(亀山の従妹がよくしゃべってたので)

「むこっち」は、中心市街地に昔から住む方が使う言葉じゃないかと想像しますが、決めつけはむずかしいですね。

「〇〇やにぃ⤴」は、津では日常的に使われるので、津に勤めていると頻繁に聞く機会があります。同様の表現で、三重県南部の尾鷲市では「○○やり」という表現になるのも不思議なところです。尾鷲市は海のつながりがあるためか、関西イントネーションが基本の三重県にあって、関東イントネーションが入っている独特な地域なんですよ。

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