定年後の再就職に必要とされる3Y
いつ頃から言われだしたのか不明ですが、定年後に再就職するためには、3つのYという条件が求められるそうです。
3つのYとは、「安い賃金」「休まない」「辞めない」のことで、こういう条件を満たせば、事業所側が雇用しやすいということです。
今、法律で定年年齢が65歳以上に義務化されつつある中で、定年後となれば、年金支給が始まっているので、ある程度安い賃金でも生活できる可能性はあるわけですが、「休まない」「辞めない」というのはその人によるところがあって、微妙に感じられます。通院するのに休暇を取らないといけないとか、職場に合わずにすぐに辞めてしまったという事例も見聞きするからです。
私自身もそういう年代にさしかかってきて、今の職場は来年3月までですので、その次の仕事があるかどうか、この3Yを心して努力してみたいと思っています。
(↑出典:いらすとやさん)
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「安い賃金」「休まない」「辞めない」。
雇う側からすればそうなんですけど、ここで無理してまで…
と思う自分がいます。
私は、勤勉とは縁のないところで自分の時間をやりくりしながら、という
働き方しか知らないのですが、家に戻りました。
(そんな仕事でもやめる時期があった、ということで)
古希を手前にして、新しいことに挑戦したら、不調に見舞われたので、
己の心身と相談しながら、ゆっくりと進むのがいいのかなぁと…
思うところの多い年末を過ごしています。
どうかご自愛いただき、「健康で長生き」を目指して、
心の片隅に「ほどほど加減」を組み込んで、第2第3の人生を楽しんでくださいね。
私もぼちぼち、です(笑)。
投稿: kuro&hana | 2022年12月21日 (水) 14時09分
kuro&hanaさん、的確なアドバイスをいただき、ありがとうございます。
私としては、もうあまり働きたくはないのですが、老後の貯蓄問題もありますし、少しでも社会との接点をもったほうがよいとの思いもありまして、パートの仕事で何か私でも働けるところがあれば、行ってみようかなと考えています。
私は来年3月まで高年齢者の就労を支援する仕事をしておりまして、その現実を見ている中で簡単に再就職できるものではないと痛感していますので、ご助言いただきましたように、「ほどほど加減」にやっていきたいと思います。
投稿: dawn | 2022年12月21日 (水) 20時27分
当方は帰郷組でして、戻ってから慣れ親しむ業界に市内で初就職できたものの、近見視力の衰えは如何ともし難く、1年を目前に辞めてしまいました。
別業種でパートも考えましたが、勝手が分からない所で果たして勤まるのか、ということになり、現在も求職活動中だった。のを思い出しました。
当方にとってもですが。その道一筋にはこだわらず、定点立ちっぱではなく、動き回れる職種で、短時間がお勧めのように思います。
投稿: moni5187 | 2022年12月23日 (金) 20時24分
moni5187さん、いつもコメントありがとうございます。
私も年齢とともに目の不調を感じることが多くなってきまして、とりわけ細かい数字などはよほど注意しないと誤って入力するおそれが強くなっています。
そこで、今後仕事に就くとすれば、あまり視力の心配をしなくてよい業種でのパート勤務をねらっていますが、高齢者になるとなかなか思うような仕事に行き当たるのはむずかしいのが現実です。そのため、ご教示のありましたように、過去の経験とか知識とかは一旦捨て去って幅を広げながら探すことが必要かなと思っています。
投稿: | 2022年12月23日 (金) 21時26分