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私が死ぬ間際に食べたいと思うのが、この「ひとくちいなり寿司」。草津名物「うばがもち」も販売する南洋軒の駅弁です。先日(2020.12.20)大津へ行った帰りに助六寿司とともに草津駅のコンコースにある店で買ってきました。南洋軒の歴史を見ると、駅弁は明治22年(1889年)、うばがもちは昭和31年(1956年)に販売が開始されているようです。
この「ひとくちいなり寿司」は、40年以上も前 私が学生のとき下宿先の彦根から伊賀へ帰る際に、よく草津駅のホームで買ったものでした。
その味は、今も当時と変わらず、筆舌に尽くしがたい美味しさ。甘辛の味付けが絶妙で、今も木の折箱に詰められているのが感動的です。木の香りがさらに価値を高めています。これで一折税込み540円というお値打ち価格。
いなり寿司が好みの方にぜひおすすめしたい逸品です。
【ひとくちいなり寿司(税込み540円)↓】
【助六寿司(税込み580円)↓】
JR関西本線・草津線を接続する柘植駅は、三重県で最初に設置された鉄道駅です。草津線のほうが先に営業を始めたこともあって、柘植から伊賀上野や奈良へ向かう関西本線は草津線から枝分かれしていくような構造になっています。
先日(2020.12.20)滋賀県大津市へ行く用があったので、柘植から京都まで直通する草津線電車を利用しました。所要時間は柘植から大津まで1時間少々、料金は860円で乗り換えなしなのが強みです。
柘植駅までは車で行くので、どこへ駐車しようかとネットで同駅近くの駐車場を探していたところ、普通の「タイムズ」と「タイムズのB」というのがあって、「タイムズのB」のほうは予約ができることから、こちらへ1日330円で駐車しました。
利用する前にクレジットカードで支払いをすると、駐車場所がメールで示されるというシステムです。線路沿いに数十メートル亀山側へ寄ったところにあり、駅のすぐ前にあるタイムズ駐車場よりは離れますが、満車を心配しなくてよいのが嬉しいところ。
三重から滋賀、京都方面へ向かうのに柘植駅に車を置いて草津線を使うのは、時間的にも費用的にも選択肢としてありだなと思いました。
【JR柘植駅前 タイムズ、タイムズのB 駐車場↓】
【JR柘植駅前 YouTube動画↓】
名阪国道(国道25号)は、昭和40年(1965年)12月に開通した亀山IC(三重県)と天理IC(奈良県)を結ぶ無料の自動車専用道路で、これにより東西物流の国土軸が形成されたことから、伊賀地域だけでなく、三重県や奈良県の企業立地が飛躍的に増加しました。
三重県の亀山市、津市、松阪市などにも京阪神系の企業が進出してきたのは、名阪国道があってこそだと思います。コストを重視する企業にとって、無料の自動車専用道路を利用できるのは大きなメリットなのでしょう。
この便利な名阪国道ですが、名神高速道路の関ケ原みたいな大雪や新名神高速道路のような強風はないものの、冬季は凍結することもあるため、先日 国土交通省から新聞折込チラシで注意喚起がなされていました。
奈良県側の大和高原地区の標高が500m程度であるなど注意して走行しないといけないエリアがよくわかる図が掲載されていましたので、参考にアップしておきます。
【新聞折込チラシ↓】
以前 発明学会の方がコラムに書かれていたことで興味深かったのは、発想の源泉は「立腹」「アラ探し」「転用」にあるということです。常識的にはこの3つ、特に前の2つはマイナスの要素だろうと思いますが、発想という点だけから見れば大事なことのようです。
たとえば、「立腹」。腹が立つには何か原因があるので、それを取り除く方法を考えることから発想が生まれるもの。例として「洗濯機の糸クズを取るネット」が上げられていました。発明者の方が夫婦喧嘩をしたときに、夫の靴下の糸クズ取りに腹が立ち、糸クズがつかないようにするにはどうしたらいいかを考え続けた結果、発明に至ったらしいです。
同様に、「アラ探し」や「転用」の視点も重要で、欠点を克服したり、新たな使途を見出したりすることから、様々な発想が生じてくるという考え方です。
日頃何気なく見ていることでも、こうした見方をしていくと、結構良いアイデアが生まれるのかもしれませんね。
【↑出典:「いらすとや」さん】
これまで使っていた富士通LIFEBOOK AH45/M(2013年10月モデル)が、windows updateのプログラム更新ができなくなり、ほぼ毎日のようにインストールのエラーが出るようになってしまいました。
「デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムがありません」というメッセージが表示されるので、このまま放置しておいてはいけないと思い、ネット上の情報を参考にいろいろ試してみましたが、いずれも失敗し、やむなくwindows updateの更新はあきらめることになりました。
しかし、この旧パソコンには今後も使うことが必要なソフトウェアがいくつか入っているため、完全に引退とはできず、オフラインで使用することに。
一方、ネットにつなぐパソコンとして新たに購入したのがHP(ヒューレットパッカード)のスタンダードノートパソコンPavilion 15-cs3000という製品。主なスペックは末尾のとおりで、選んだポイントは
メモリ8GB
CPUインテル Core i5-1035G1 プロセッサー (1.00-3.60/6)
ストレージ512GB SSD他
といったところ。ストレージをハードディスクでなくSSDにしたかったのが大きいです。加えて価格が予算の10万円以内で収まるのも重要な要素で、5%offのキャンペーン時に買ったので、送料・消費税込みで91,344円でした。もっともこの新パソコンにはDVDドライブがないため、ドライブそのものとDVDプレイヤーソフトなどを別途調達する必要があり、何とか予算内にとどまったという感じです。
人気がある機種なのか、2020年10月15日に注文して納品が11月27日とほぼ1か月半もかかりましたが、使ってみるとサクサク動いてすごいなと感心しています。
HP Pavilion 15-cs3000
メモリー8GB
Windows 10 Home (64bit)
インテル Core i5-1035G1 プロセッサー (1.00-3.60/6)
15.6インチワイド・フルHDブライトビュー・IPSディスプレイ
Microsoft Office Home & Business 2019
512GB SSD (PCIe NVMe M.2) +インテル Optane メモリー H10 & ソリッドステート・ストレージ (32GB / NVMe M.2)
滋賀県に4年間住んでいたので、伊賀との行き来の際に同県内 国道307号近辺の神社やお寺で著名なところ(多賀大社、湖東三山、永源寺、石塔寺など)は概ね訪れているのですが、この旧八日市市にある太郎坊宮(たろうぼうぐう)は今回(2020.11.22)が初めてです。
正式名称は阿賀神社(あがじんじゃ)といい、太郎坊というのは、同神社を守護する天狗の名前だそうです。
本殿は赤神山(あかがみやま)の中腹にあって、南からここを目指して行くと、円錐形が特徴のこの山と参集殿の建物が目に入ってきます。
山麓から本殿に参拝するには七百四十段余りの石段を上らないといけないのですが、参集殿下の駐車場まで車で行くことができたので、その三分の一程度二百五十段余りを上るだけですみました。
ご利益として勝利と幸福を授けていただけるということで、参集殿には楽天イーグルスの則本投手がバッグにこの神社のお守りを付けている写真とか、女子レスリングの吉田沙保里選手のサイン色紙が飾られており、多くのスポーツ選手が訪れていることがよくわかりました。
本殿下の展望台から望む近江盆地の景観も素晴らしいものがありますので、訪れる価値ありと思います。
【展望台からの眺望などYouTube動画↓】
【展望台からの眺望(画像)↓】
【天狗のマスコット↓】
【お土産のかわらせんべい(800円)↓】
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