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2020年9月19日 (土)

名張市 青蓮寺(しょうれんじ )の「巨峰(ぶどう)」

 近鉄名張駅から南東の方向にある青蓮寺という地区の名称は、平凡社「三重県の地名」では、青蓮寺という寺院によると伝えるが不明とされています。同地区にある真言宗醍醐派の地蔵院が多宝山青蓮寺と号しており、このお寺と地名との関連が深いのでしょう。寺伝によれば、青い蓮花の咲く霊奇があったので、青蓮寺と名付けられたとされています。

 この由緒ある地名の同地区でぶどう栽培が本格化したのは昭和30年代のことで、昭和40年代には青蓮寺湖観光村のぶどう狩りが始まったということです。

 昭和45年(1970年)に竣工した青蓮寺ダムで湖が生まれ、その湖畔というロケーションが創造されたこともぶどう狩り観光を後押ししたものと思われます。

 今、この地区で栽培された巨峰(ぶどうの品種)が市場に出てきているので、とれたて市ひぞっこで買ってきました(2020.9.13)。税込800円という価格です。

 瑞々しく とても甘いのが特長で、コストパフォーマンスが高い逸品だと思います。

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コメント

こんにちは!
そういえば、名張ってブドウが有名ですよね。
以前、会社で三重県出身の後輩が、名張のブドウを沢山持って来たことがありますよ。
甘くて美味かったです。

FUJIKAZEさん、コメントありがとうございます。

名張市では今のところ生食用のブドウがメインになっていて、新型コロナが少し落ち着いていることもあり、ブドウ狩りに多くの人が訪れているようです。

ワイン醸造用のブドウはほとんど栽培されていないため、ワイン醸造は他県産のブドウを使って始められたばかりです。早く地元産のブドウでよいワインが醸造できるようになって、積極的な意味で名前を売ってほしいと思っています。

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