米の食味ランキング(平成30年米)で伊賀米コシヒカリは「特A」
伊賀米コシヒカリは、米の食味ランキング(平成30年米)で、基準米よりも特に良好なものである「特A」となりました。平成23年米から27年米まで、そして今回の30年米が29年米に続いて「特A」の評価を受け、28年米が「A」となったのを払拭した感があります。
伊賀米はそれ自体が素晴らしい食味をもつのに加えて、2019年2月27日のメーテレ(名古屋テレビ)「なごや100年食堂 〜のれんと味の物語〜」で紹介されていた田楽座わかやの豆腐田楽の味噌だれとか、元祖 伊賀肉 金谷で最後に出てくる五香漬やひのな漬との相性が抜群でその組合せにより真価を発揮しますので、ぜひ伊賀へお越しいただいて、味わっていただきたいものです。
【食味試験の実施方法…一般財団法人 日本穀物検定協会ホームページ掲出資料から抜粋】
・食味試験は、日本穀物検定協会において選抜訓練した専門の評価員である食味評価エキスパートパネル20名により、白飯の「外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価」の6項目について、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種のものを比較評価する相対法により行った。
また、エキスパートパネル20名は、予め、食味の順番による評価の偏りをなくすため、1グループ3~4名の6グループに編成し、グループ別に試食の順序を変えて行った。
・評価は、それぞれの項目について「基準と同じ」は「0(ゼロ)」、これより良・不良の度合いにより「わずかに・少し・かなり」の3段階に区分して、「±1、±2、±3」として評価値を求めた。
・食味ランキングの区分の仕方は、食味の総合評価結果に基づき、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、おおむね同等のものを「A´」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B´」にランク付けした。
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