熊野大花火大会など紀伊半島周遊
8月17日の熊野大花火大会を観覧するために次の行動をとったので、来年以降訪れることがあるかどうかわかりませんが、参考として その後の行程も含めて書き残しておきたいと思います。
【熊野大花火 大迫力の直径600m海上自爆花火など↓】
【ツアーで沖に停泊する4隻のクルーズ船↓】
(8月12日(土)17時の解禁に合わせて場所取りに会場を訪問、伊賀市から車で2時間程度)
8月17日(木)当日
6:30頃 伊賀市の自宅を車で出発、名阪国道(自動車専用道路)、伊勢自動車道、紀勢自動車道経由で尾鷲へ。
8:15 紀勢自動車道 尾鷲北インターチェンジ手前2kmぐらいの地点で渋滞。
8:35 JR尾鷲駅到着。熊野市までの往復乗車券購入1,160円/一人。7時から発売されている帰りのJR臨時特急指定席の空き状況を聞いたところ、熊野市発23時は席が離れる、23時47分なら並びで取れるとのことだったので、指定席特急券を購入1,470円/一人。
9:02 (尾鷲市内のビジネスホテルで車を置き宿泊料金を支払った後)尾鷲駅から新宮行きの列車に乗車。2両編成でしたが、乗車した全員が座った後もまだ空いている席がありました。
9:50 熊野市駅着、駅前の熊野市文化交流センターが休憩場所になっており、まだ十分スペースがあったので、ここに待機場所を確保。食料などは500~600m離れたオークワやイオンで調達。公共の場ですので、さすがにアルコール類は自粛しました。オークワ内の書店や100円ショップ、ローソンなどでの時間消費も入れながら、16時半ぐらいまでこのセンターで休憩。冷房も入っていて快適でした。
19:10~21:15 大花火大会。終了後、22時半ぐらいまでその場で待機。
22:45 熊野市駅の特急専用改札口へ移動。23時47分発の上り特急列車は23時34分に入線することを確認し、待っていたところ、下りの列車が鹿と接触し遅れるとのアナウンス。JR紀勢本線は単線のため、下りが遅れると当然のように上り列車も遅延が発生します。
0:05 下り列車の遅れに伴い、23時47分発の列車が遅れて出発。
0:40頃 尾鷲駅着。ビジネスホテルへ。
こういうふうなことで、概ね計画通り花火見物を行うことができました。
熊野市内での駐車場の確保、確保できたとしても終了後の混雑を考えると、今回、鹿との接触という突発的な事故の影響は受けましたが、やはりアクセスにはJRを利用するのがよいと思います。
(翌日8月18日の行程)
翌日は、モーニングセットが目的で尾鷲のコメダ珈琲へ立ち寄った後、天日干し西野商店で自宅向けに干物を送り、和歌山県へ。目的地は白浜のアドベンチャーワールドです。
そこへ着く前の昼食はうなぎと決めていて、以前朝日放送のココイロで取り上げられていた新宮の鹿六が第一候補だったのですが、時間的に新宮では昼食に早すぎ、上富田町の川よしを目指して行くことに。途中 新宮市内で渋滞という交通情報があったので、国道311号で熊野市紀和町を経由して国道169号、168号へ入り、再び熊野古道中辺路と並走する国道311号を通って行ったところ、尾鷲から「川よし」まで概ね3時間半かかり、12時半に到着しました。
この店の大中小の違いはうなぎの量。うな重(大)[2,400円+消費税]は、うなぎ1匹分がご飯の上に重ねてのせられていてすごい量です。うな重(中)[1,900円+消費税]でも ほぼご飯は見えません。紀州備長炭で香ばしく焼き上げられて全く生臭さなく、さすがプロの調理は違うなと感心しました。とてもコストパフォーマンスが高いのでおすすめです。
【うな重(大)は、うなぎ1匹分↓】
午後からはアドベンチャーワールド。ここでは、パンダが5頭も飼育されていて、この日は良浜(らうひん)と結浜(ゆいひん)の母子が公開されていました。
【良浜と結浜↓】
他にも様々な動物のパフォーマンスやイルカのショー、サファリワールドを巡るケニア号、カピバラに餌やりのできる ふれあい広場など多彩なアトラクションがあって家族やカップルが一日遊べるところ。
その中でも、カワウソくんが健気にプール内を泳ぐ姿が可愛くて、最も印象に残りました。
アドベンチャーワールドを18時頃に出て、阪和自動車道(湯浅御坊道路)、西名阪自動車道、名阪国道経由で帰りましたが、途中みなべ から海南ぐらいまで渋滞があり、結局伊賀市の自宅に着いたのは22時過ぎだったので、4時間以上かかったことになります。この渋滞は予定外でした。
« 熊野大花火 観覧の場所取り | トップページ | 鳥人間コンテストで森精機 伊賀事業所から出場のチームが優勝 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 中部国際空港へ行ったときのお土産(2024.06.30)
- 阪神百貨店名物いか焼き(2024.04.06)
- きつね煎餅(伏見稲荷大社近くの総本家 宝玉堂)(2024.04.21)
- 伏見稲荷大社から忍者のふるさと伊賀への誘客(JR関西本線など利用)(2024.04.02)
- りくろーおじさんのチーズケーキ クリスマス・バージョン(2023.12.20)
「三重県のこと」カテゴリの記事
- 大阪MBS毎日放送で伊勢市の「ぎょうざの美鈴」紹介(2024.07.21)
- みえの鉄道スタンプラリー(2024.02.24)
- 「JR関西本線 名古屋―奈良直通列車の実証運行」に関して(2024.02.26)
- 伊勢名物「ぱんじゅう」(2024.02.03)
- 阪神タイガース、今年一番の期待は前川右京選手(津市出身)(2024.01.09)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 熊野大花火大会など紀伊半島周遊:
» 熊野大花火大会は「自爆」が名物 [ぱふぅ家のホームページ]
熊野大花火大会は300年の歴史を誇る三重県内1位の人気の花火大会で、七里御浜海岸近くで約1万発の花火が打ち上げられる。海上で三尺玉を爆発させ、直径600メートルの半円形の花火が開く三尺玉海上自爆や、震度7に達する振動と爆音を体感できる鬼ヶ城大自爆が名物となっている。... [続きを読む]
コメント