榊莫山・元永定正ふたりの巨匠展
伊賀が誇るふたりの巨匠 榊莫山氏と元永定正氏の作品展が、三重県立美術館の移動展示として伊賀市文化会館(伊賀市西明寺)で開催されるということです。
開催期間は2013年2月2日(土)~2月11日(月・祝)で、入場無料となっています。
昨年(2012年)4~5月に津市にある三重県立美術館で榊莫山展が開催され、元永定正氏との合作も展示された素晴らしいものでしたが、そうした作品群を伊賀でも鑑賞できる機会が設けられるのは嬉しいことです。
榊莫山展で私は特に「伊賀八景※」に感動しました。ぜひ伊賀、名張の方々にご覧いただきたいです。
※上野城石垣、湯屋谷の寺(莫山氏の自宅近くの寺と思われる)、赤目の滝、青山高原、木津川、霊山、芭蕉翁故郷塚、崇廣堂(藤堂藩藩校)の赤門
« タブレット端末の購入 | トップページ | 最近の「たま」と「ハッピー」 »
「三重県のこと」カテゴリの記事
- 大阪MBS毎日放送で伊勢市の「ぎょうざの美鈴」紹介(2024.07.21)
- みえの鉄道スタンプラリー(2024.02.24)
- 「JR関西本線 名古屋―奈良直通列車の実証運行」に関して(2024.02.26)
- 伊勢名物「ぱんじゅう」(2024.02.03)
- 阪神タイガース、今年一番の期待は前川右京選手(津市出身)(2024.01.09)
私は去年、県立美術館に観に行ってきました。
書いた年代がちがう写経の掛け軸や、野菜の絵などが私は心に残ってます。
莫山さんの作品のお里帰りみたいなもんですから、伊賀でも沢山の方に観て頂きたいですね。^^
投稿: tearose | 2013年1月10日 (木) 00時44分
tearoseさん、コメントありがとうございます。
私も野菜の絵は憶えています。何かしら暖かみが感じられてよかったですね。
書のほうもすごく訴えかけるものがあったと思いますし、つい和菓子のいせやの包み紙に書かれた字をイメージしてしまいました。
投稿: dawn | 2013年1月10日 (木) 21時58分