国立西洋美術館と東京スカイツリー
東京には、いろいろな美術館、博物館がたくさんあって、とても有利だなと思うのですが、特に上野公園には、国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、東京都美術館、上野の森美術館と揃っています。
その中で、今回は時間がなかったので、国立西洋美術館で常設展のみ見てきました。常設展であっても、エル・グレコ、ミレー、コロー、クールベ、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ、ルオー、ピカソといった著名な画家の絵画や、ロダンの彫刻など見どころたっぷり。寄託作品としてムンクの「雪の中の労働者たち」も展示されていました。
こんな充実した作品群なのに、観覧料は一般が420円、高校生以下は無料ということで、これほど値打ちのある美術館は他にないように思います。しかも、寄託作品を除いて写真を撮ることも可能と聞き、びっくりしました。(私は寄託作品のムンクの絵の写真を撮ろうとして注意を受け、恥ずかしかったです)
こんな充実した美術館が近くにあれば頻繁に行きたいところですね。
上野公園からは、今が旬の東京スカイツリータウンまで東武のシャトルバスがあるのを調べてあったので、それに乗ろうとアメ横の方へ歩いて下っていったところ、よく地図を見ると、バス停は西洋美術館のすぐ近くにあることがわかり、家族から大顰蹙。戻るのが一苦労でした。
このシャトルバスはスカイツリーがよく見えるように、天井がガラス張りになっています。浅草近辺を巡りながら、近づくにつれて表情が変わるスカイツリーを見上げるのも面白い趣向だと感じました。
スカイツリーに昇るには当日券を買うのに朝早くから並ばないといけないので、今回は断念し、6階のオフシャルショップでお土産(長さ30cm弱の東京スカイツリーコロン11本入り1,200円)を買うのにとどまりました。ブームが去った頃に昇りに来たいなと思っています。
【国立西洋美術館】
【国立西洋美術館 名作選表紙】
【ガラス張りのバスの天井を通したスカイツリー】
【直下から見上げたスカイツリー】
【駒形橋から眺めるスカイツリー 金色の建物はアサヒビール本社】
【東京スカイツリーコロン 30cm近くあるので食べ応えあり】
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