東京銘菓 峠もなか
これはいただいたものですが、東京都台東区にある1860年創業の和菓子店「吉岡堂」のもなかです。
包み紙には、次の芭蕉の句とともに、「花にも峠、月にも峠の風雅を風味に練り入れて、遠く俳聖 芭蕉をしのぶ心より」という説明書きがあります。
箱根越す人もあるらし今朝の雪 芭蕉 (今朝起き出てみると、一夜の雪で辺りはすっかり銀世界に変わっていた。しかしいまこの深い雪を踏みわけて、箱根八里の険を越す人もあるようだ。)
芭蕉の生誕地 伊賀の住民としては、これを食べないわけにはいきませんね。
手焼きの皮に溶かした砂糖で峠に雪がかかった姿をかたどり、中には峠もなか専用に煉り上げた特製の餡、けっこう大きくて、食べ応えがありました。
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