異論を受け入れるマインド
先日の日経ビジネスで、日本コカ・コーラの会長の方による「真のグローバル化には異質を許容する度量を」というテーマの談話が掲載されていました。
海外戦略のために外国人を受け入れるにあたり、トップに必要なのは「異論を受け入れるマインド」ですが、それは海外戦略にとどまらず、一般論としても重要だということです。
商品開発においても、スタート時点で反対意見が多かった商品こそ成功するケーズが多いもの。人は誰しも自分に近い意見を受け入れがちだが、反対の意見に対して「違う視点を与えてもらってよかった」と思える懐の深さが大切という指摘は、本当にそのとおりだなと思いました。
現実には、反対意見が出されると反論してしまいがちなので、反省しないといけないのでしょうね。
« 伊賀市市民打ち上げ花火大会 | トップページ | 吉野名物くず餅 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「JR関西本線 名古屋―奈良直通列車の実証運行」に関して(2024.02.26)
- 書籍「成年後見制度の闇(飛鳥新社)」(2024.01.07)
- コミック「じゃりン子チエ(双葉文庫)」(2024.01.15)
- ほぼ完成したSHINDO YARDS(DMG森精機(株)複合施設)JR関西本線 新堂駅南口(2023.12.09)
コメント