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2011年7月18日 (月)

書籍「信長暗殺は光秀にあらず」

 この書籍の内容は、伊賀にとって積年の恨みが晴らされたようなものです。

 

 つまり本能寺の変は、伊賀・甲賀忍者集団が朝廷、高野山との連携のもと、極悪非道の織田信長を成敗した事件であるという説が書かれています。

 

 第二次天正伊賀の乱で女・子どもに至るまで織田信長に殺戮された伊賀忍者が、必殺仕事人のように復讐劇を遂げたということであれば、日本第一の仇討ちとして後世に語り継がれるべきものではないかと感じ入りました。

 

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コメント

本能寺の変の仕掛けは伊賀の乱・第二次伊賀の乱にて織田信長に伊賀の里の女子供まで惨殺された伊賀忍者の復讐ですね。そこに明智十兵衛光秀の信長では麒麟平和な世が来ない!との思惑が重なり実行されたのです。

志田欣治さん、貴重なコメントをいただき、ありがとうございます。

「本能寺」までに、甲賀の杉谷善住坊や伊賀の音羽ノ城戸(城戸弥左衛)が信長を狙撃し、あと一歩ののところで撃ち損じたという経緯の中で、明智光秀と軌を一にしてとうとう本能寺において大砲で信長を木っ端みじんに吹き飛ばし、伊賀・甲賀の積年の恨みをはらしたものと想像しています。

必殺仕事人のように華麗に始末することにはならなくても、日本の敵 信長を成敗したのは大きなことだったと思います。

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