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2011年7月10日 (日)

安政伊賀上野地震

 伊賀地域は海から離れているので津波の心配はないのですが、過去に大きな地震は発生しています。 

 1854年7月9日午前2時頃に本震が発生した「安政伊賀上野地震」がそれで、地震の規模はマグニチュード7.25、震度6~7、伊賀上野付近での死者が約600・家屋倒壊2000余と推定されています。

参考:以前 三重県伊賀県民センターのホームページに掲載されていた記事は、次のとおりです。

『安政伊賀上野地震

 伊賀地域に深く関係する地震では、安政元年六月十五日の丑刻(185479日午前2時)頃に本震が発生した「安政伊賀上野地震」があります。

 この本震の震央は伊賀市北部付近であり、地震の規模はマグニチュード7.25(平成7年の兵庫県南部地震はマグニチュード7.2)、震度6~7、伊賀上野付近での死者が約600・家屋倒壊2000余と推定されています。

 本震の2日前から地震活動が始まり、規模の大きな余震がその後1か月ほど続いたことから、安政伊賀上野地震とは安政元年六月十三日(185477日)の正午頃に始まり、同年七月十日(83日)午前2時の顕著余震で終息した、被害地震の総称ということができます。

 本震発生前36時間の間に、上野、月ヶ瀬でたえず「山なり」や「大砲のような音」と表現される鳴動が聞こえ、石打では4時間前から大砲のような衝撃的な鳴動音が聞こえ始めたとの記録が残されています。

 県史あれこれ」、「安政伊賀上野地震の顕著前震、及び顕著余震(東京大学地震研究所 都司嘉宣)」等をもとに作成』

 この地震のために、淀川上流になる木津川の岩倉峡で落石があって、それが川の流れを塞き止めることになり、伊賀地域での浸水被害が大きくなったという話も聞きます。

 この1854年の冬には、安政東海地震安政南海地震が発生し、関東から九州にかけて甚大な被害があったようです。

 文部科学省 地震調査研究推進本部によると、安政伊賀上野地震を発生させた木津川断層帯という活断層における30年以内の地震発生確率(2011年1月1日算定基準日)は、ほぼ0%とされていますが、東海地震は87%(参考値)、東南海地震が70%程度、南海地震が60%程度とされているので、普段から建物の耐震化とか家具の固定とか防災グッズの確保とか、地震発生に十分備えておくことが必要かと思います。

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