タバコで仕事がはかどる?
私はタバコを吸わない(吸ったのは通算しても10本ぐらい)のですが、中には吸わないとすまない人もいます。
その大義名分として、「タバコで集中力が高まって仕事がはかどる」というのがあって、先日、職場の健康管理医の方からそれは明らかに誤りであるということが示されていました。
つまり、ニコチンには禁断症状があって、タバコを吸えばその症状が解消されるので、頭がすっきりしたと勘違いするということらしいです。
「ニコチンは、わずか7秒でその9割が脳に到達する。しかし、30分から1時間で体内のニコチン濃度は半減する。するとまた、ニコチンがほしくなり、タバコを吸う」となるわけです。会議の休憩時間になると喫煙場所へ急ぐ人がいる理由がわかりました。
ニコチン依存症になると、常にニコチンが体内にある状態に適応しているため、体内からニコチンが抜けていくといイライラや集中力低下等の不快な症状がでてくるそうなので、吸うとしても少しだけにとどめておく必要がありそうです。
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