モクモクからの手紙
一昨日(2011年7月7日)、伊賀の里モクモク手づくりファームから、会員宛の手紙が届きました。(私は地ビールの品質が確立してきた1998年ぐらいから会員になっています)
内容は、名古屋国税局による税務調査にしたがって追加納税を行ったことに対する陳謝と説明でした。参考:伊賀タウン情報YOUの記事
スタッフのやりがいにつながるよう、若い社長を生み出すために分社化を進めてきたことが裏目に出た形のようです。会社を分けて独立企業とすることなく本支店関係にしておけば問題なかったのではないでしょうか。
モクモクの成長ぶりはたいしたものなのですが、その急成長の影で歪みみたいなものも生じていたのでしょう。先日紹介した年輪経営が大事なのではないかと改めて思いました。今後こうした誤解を招くようなこととのないよう、コンプライアンスをしっかり確立して、当初の設立理念「本物の農業を紹介する」ことを忘れることなくがんばってほしいと願っています。
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