うきさとむら
前から一度行きたいと思っていた「うきさとむら」。漢字では宇気郷と書くようです。
先日運転免許更新に行ったときに津から松阪まで回って行ってきました。近畿自動車道伊勢線 松阪ICから車で25分ほどの位置にあります。時間的にはさほどかからないのですが、かなり山のほうへ上っていく感じなので、初めて通るときはちょっと遠いように思うかもしれません。
中心になるのは、お休み処物産館という施設で、ここで細雪うどん(モロヘイヤの煉りこまれたうどん)や薬草の天ぷらなどを食べることができます。
この日はまだ昼まで時間があったので、ここでの昼食はあきらめ、細雪うどんセット(冷)1個280円2個なら550円、椎茸昆布220円、ふところもち(ゆかり、生姜、紫芋きなこ、モロヘイヤ、黒砂糖という5種類の味)300円をお土産として買って帰りました。
同じ敷地内にある農業倉庫が、歴史を感じさせる趣のある建物でしたね。
ここからの帰りに、修験道の修行の場である飯福田寺(いぶたじ)・伊勢山上(いせさんじょう)へ立ち寄りました(行場は行ってません)が、お休み処物産館から車で5分程度の位置にあり、このあたり一帯を総称して宇気郷とされることがよくわかりました。これまで伊勢山上と うきさとむらというのが全然結びつかなかったのですが、実際に行ってみるととても近いので、もう少しこの近接性を対外的に訴えていけば、より魅力をアピールできるのではないかと思いました。
伊勢山上の行場を巡るのは、大変なことでしょうが、その大変さが却ってうりになるかもしれません。
帰りは、一志嬉野ICへのルートにしました。お休み処物産館から一志嬉野ICまでは、車でだいたい35分ぐらいです。イメージ的にはかなり遠いところでしたが、実際に走ってみるとわりと近いという印象なので、また何かイベントがあるときに訪れてみたいと考えています。
【お休み処物産館】
【農業倉庫】
【細雪うどんセット(冷)】
【椎茸昆布】
【ふところもち】
« 牛乳に体脂肪率を下げる効果 | トップページ | 細雪うどん »
「三重県のこと」カテゴリの記事
- 大阪MBS毎日放送で伊勢市の「ぎょうざの美鈴」紹介(2024.07.21)
- みえの鉄道スタンプラリー(2024.02.24)
- 「JR関西本線 名古屋―奈良直通列車の実証運行」に関して(2024.02.26)
- 伊勢名物「ぱんじゅう」(2024.02.03)
- 阪神タイガース、今年一番の期待は前川右京選手(津市出身)(2024.01.09)
コメント