ヒガシマルの淡口(うすくち)醤油
伊賀地域では、他の関西の地域と同様に、料理にヒガシマルの淡口(うすくち)醤油を使うのは当然なのですが、関東ではそもそも淡口醤油を使うことが少なく、ヒガシマルの淡口醤油はあまり販売されていないようですね。
かなり前のことになりますが、日経新聞の「200年企業」でヒガシマル醤油が取り上げられていました。しょうゆは濃口と淡口に大別され、キッコーマンが濃口なら、ヒガシマルは淡口でシェアがトップ。この淡口醤油を、京都の料理人が精進料理や懐石料理に取り入れ、素材の持ち味を生かした美しい料理に高めていったということです。
ちなみに、社名のヒガシマルは、ヒガシマル醤油の源流のひとつである龍野藩の直営醸造所「物産蔵」が「東の丸」と呼ばれていたことに由来するそうです。
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