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2010年10月 8日 (金)

いがむいたら栗(桔梗屋織居)

 伊賀市上野東町にある桔梗屋織居は、慶長十三(1608)年には和菓子の販売をしていたという大変歴史のある店です。四百年以上ってすごいこと。あの赤福でも宝永四(1707)年創業ですからね。

 写真は、その店の「いがむいたら栗」というお菓子です。伊賀は、どの都(平城京、平安京)から見ても九里離れているということと、毬(いが)を剥いたら栗というのをかけているということです。

 渋皮栗と黄身の餡をパイ生地で包んだもので、洋菓子にかなり接近した和菓子。栗と餡と生地が見事に調和していて、とても美味しく仕上がっています。

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